「Receipt」の一般的な意味はお店で何かを買った時に貰う「レシート」です。
ただ、この言葉にはレシート以外の違う意味があるというのはご存知でしたか?
実はこのreceiptsという単語には、スラングとして使われる単語として違う意味を持っています。今回はreceiptのその違う意味について、解説していきます。
スラングとしての「receipts」の意味は?
スラングとして使われる「Receipt」という単語は、「証拠」という意味で使われることがあります。
レシートにはあなたが「どこで何を買ったか」「商品の値段はいくらか」「買い物した日付はいつか」「レジを打った人は誰か」といった情報が書かれていますよね。この色んな情報の集まりであるレシートは、お店で何かを購入した「証拠」です。
上記が由来で、Receiptという単語は「証拠」という意味で使われるようになりました。
実際にスラングとしてのReceiptの例文を見ていきましょう。
Aさん:”I know you’re cheating on me!”
「あなたが浮気してるって知ってるんだからね!」
Bさん:”How can you say that!?”
「どうしてそんなことが言えるんだ!?」
Aさん:”Don’t try me. I got all the receipts!”
「ごまかさないで!証拠は揃ってるんだからね!」
「あなたが浮気してるって知ってるんだからね!」
Bさん:”How can you say that!?”
「どうしてそんなことが言えるんだ!?」
Aさん:”Don’t try me. I got all the receipts!”
「ごまかさないで!証拠は揃ってるんだからね!」
このように、「証拠はあるんだから!」という時は「I got all the receipts!」といった感じ使えます。
Cさん:I heard you were talking behind my back.”
「私の陰口を言っていたそうね」
Dさん:Oh, really? Do you have any receipts?”
「本当にそう言える?証拠はあるの?」
「私の陰口を言っていたそうね」
Dさん:Oh, really? Do you have any receipts?”
「本当にそう言える?証拠はあるの?」
という風にも使えます。基本的にreceiptsは、証拠という意味で使われる本来使われている「evidence」や「proof」と同じように使えます。スラングではありますが、このスラング自体を知らない人でも文脈である程度伝わるかと思います。
他の英単語なども解説しているので、ぜひ読んでみてください。

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