ひたすら空の写真を撮る人

カメラ

空っていいよね。一番手頃な被写体です。
フィルム現像出したいけど、まだ枚数残ってるな~って時、とりあえず空を撮ります。

夏の空が特に好きです。今年の夏は、フィルムでいっぱい入道雲の写真を撮りました。

なんでか知らないんですが、空の物が好きです。
例えば100均で買える空のメモ帳とか。
Can★Doに売ってて、全種類買ったものの上に文字を書くのが勿体なくて1枚も使えていないです。

後は、「空の辞典」とかも好きです。同じシリーズの「星の辞典」も。

小説を読むのが好きなのですが、表紙の空をみて表紙買いした本が何冊かあります。
「自転しながら公転する」「三日間の幸福」「星の子」「明け方の若者たち」「これはただの夏」「四月になれば彼女は」
挙げだすときりがないです。どれもいい小説でした。

すごい地味な話なんですが、最近、家の窓にレースカーテンをつけました。
夏の間は気にならなかったのですが、季節が変わり陽の角度が変わると、直射日光が部屋の中に入ってくるので仕方なくつけました。

そしたら、窓の外の空を見る機会が減って、空の写真をあまり撮らなくなりました。
巻積雲(調べた)、いっぱい撮りたかったな…。
ふと目に付く、って大事なことなんだな、と思います。

 

下の最後の写真、アイキャッチにも使っていて空の写真で一番のお気に入りなのですが、私が撮影したものではないです。
私が車を運転しているときに助手席に座っていた友人が私のフィルムカメラで撮影したもの。
高速道路だったから、そりゃブレるよね。この雑な感じがとてもお気に入り。

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