海外ドラマ「ゴシップガール」の舞台でもあるニューヨーク。
ドラマ内でよく登場する場所はセリーナたちが住むマンハッタン、そしてダンやルーファスが住むブルックリンです。
ダンはマンハッタンの高校に通っていますが、ブルックリンから来ていることをいじられるシーンがよくありますね。
では、マンハッタンとブルックリンの違いとは、一体なんなのでしょうか。
互いが互いの住民をどのようにみているかも含め、今回はゴシップガール内で 登場するマンハッタンとブルックリンの違いを解説していこうと思います。
マンハッタンとブルックリンについて
マンハッタンブルックリンとはどちらもニューヨークの行政区です。
ニューヨークの行政区は全部で5つあります。
・ブルックリン(Brooklyn)
・クイーンズ(Queens)
・ブロンクス(Bronx)
・スタテンアイランド(Staten Island)
マンハッタンはどんなところ?
マンハッタンはその他行政区に比べると家賃相場が高く、その中でもセリーナ達の住むUpper east side(アッパーイーストサイド)が一番の高級地と言われています。
おしゃれなレストランや高級ブティックがある程度そろっているのがUpper East Sideです。大雑把に日本で例えるとしたら、銀座あたりをイメージしていただけると分かりやすいかと思います。
ブルックリンはどんなところ?
ゴシップガールにでてくるブルックリンはアーティストが集まる街とされています。
また、マンハッタンと比べると家賃相場は若干安いです。
ダンはブルックリンに住んでいることを度々バカにされていましたが、現実ではブルックリンからマンハッタンの高校に通う学生は多く、そこまで珍しいことではありません。
ゴシップガールででてくるブルックリンのイメージは、あくまてもアッパーイーストサイドに住む人のブルックリンに対するイメージを誇張したものです。
最近はブルックリンの土地の価値も高騰しているので、その価値観は古いものと言えるでしょう。
ニューヨークは関東
マンハッタンは東京
ブルックリンは埼玉
といったところでしょうか。
※あくまでもイメージです。
ブルックリンに住む人はマンハッタンをどう見てる?
Quoraというサイトで、実際にブルックリンに住む人の意見を見てみると、マンハッタンは博物館やシアターが多く、レストランなども多いため遊びに行く場所としてはとてもいい所、だそうです。
大きなイベントなどはマンハッタンで開催されることが多いですが、最近はブルックリンでも遊ぶ場所が増えてきているそうで、わざわざマンハッタンまで出向くことは少なくなったそうです。
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