間違えやすい英語5選!正しい使い方と例題

英語

英語って似てる単語がありすぎて困りますよね。

少しスペルが違っているだけで、単語の意味ががらっと変わってしまう事もよくあります

今回は、英語圏に住んでいる人でも間違えやすい英語を集めてきました!
1つずつ解説していこうと思います。

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①cannot と can not の違い

 

Eさん
Eさん

え、スペースがあるだけで同じ意味なんじゃないの?

とよく間違えられやすいのですが、それぞれ意味が違ってきます。

簡単に説明すると

cannot は「できないよ」「しちゃだめだよ」という意味なのに対し、
can not は「しなくてもいいよ」という意味があるのです。

実際に例を見ていきましょう。

Aさん

I cannot go to work today.
(今日は仕事に行けないんだ)

Aさん

I can not go to work today.
(今日は仕事に行かなくていいんだ)

この様に、canとnotの間にスペースが入るだけで意味が違ってきます。

一番目の例では
I cannot go to work today」と文を二つに分けるとわかりやすいですよ。

go to work仕事に行く)」が「cannotできない)」ので、
I cannot go to work today」は「仕事にいけない」という意味になります。

2番目の例では
I can not go to work today」のように分けましょう。

not go to work仕事に行かない)」が「canできる)」ので、
I can not go to work today」は「仕事に行かなくていい」という意味になります。
よく間違えやすいので気をつけましょう!
cannot行動を制限する言葉。
can not選択肢を与える言葉。

 

②There, Their, They’reの違い

これは発音がほとんど同じなためによく間違えられやすい英語ですね。

こちらもまたざっくり説明してしまうと

thereは「あっち」
theirは「彼らの」
they’reは「彼らは」

という意味です。

まずは例を見ていきましょう!

Aさん

I saw your bag over there.
(君のカバンならあっちにあったよ)

Aさん

I saw their bag.
彼らのカバンを見た)

Aさん

I saw they’re hiding your bag.
彼らが君のカバンを隠しているところを見た)

このように使い分けます!

there場所を示す単語
their所有を示す単語
they’rethey are(彼らは)を省略した単語

③Loan とBorrow の違い

Loanは日本でも使われている単語「ローン」ですね。

よく「ローンを組んで家を建てた」とこのように使われることがありますが、

意外にも使い方を間違えている方が多いのです。

ローン」は「借りる」という意味で使われることが多いのですが、
英語での「loan」とは「貸す」という意味になるのです。

つまり「借りる人」が「ローンをする」のではなく、
貸す人」が「ローンをする」ことになりますね。

でも、日本で使っているローンという言葉は既に意味が浸透しているため、英語のloanと日本語のローンは別物として扱った方がよさそうです。

英文でloanを使うときは気をつけましょう!

例:

Aさん

You don’t have any money? I could loan you some.
(お金ないの?貸してあげるよ)

Aさん

I know this is too much to ask… but can I borrow some money?
(ちょっと頼みづらいんだけど…お金貸してくれない?)

貸す時は「loan」借りる側は「borrow」と覚えましょう!

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