「ごめん」を英語で言うとsorryやI apologize などのフレーズの他にmy bad というフレーズがあります。
海外のスラングを解説するサイト、Urban dictionaryにて、my bad というフレーズには以下のような意味があります。
“I did something bad, and I recognize that I did something bad, but there is nothing that can be done for it now, and there is technically no reason to apologize for that error, so let’s just assume that I won’t do it again, get over it, and move on with our lives.“
※翻訳
「悪いことをした、そしてその事実を認めるけれど、ただもうやっちゃったことは仕方ないし、もう何の対処もできないから謝る必要はないと思っていて、だから私がこの過ちをもう二度としないと仮定して、この事は水に流して生きようじゃないか」
上記にあるように、「悪い事を認めるけど直接的には謝りたくない時」に使うフレーズがmy bad になります。
このフレーズは簡単に言ってしまうと「ああ、悪いね。どーでもいいけど」というニュアンスになってしまいます。
How could you eat the last piece of cake I kept for myself!?
(なんで私がとっておいたケーキの最後の一切れを食べたの!?)
oh, my bad.
(ああ、わるいね)
My bad はよく、「ごめん」をライトな感じで言うスラングだと間違われがちですが、使う相手によっては失礼だと捉えられてしまう可能性があります。
このフレーズ使う時は十分に気をつけましょう。
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