こんにちは、暇な人。です!
今回も私がオススメする海外ドラマ「Brooklyn Nine-Nine(ブルックリン・ナインナイン)」から英語のフレーズをピックアップしました。今回私が選んできたのはBoyleの”Just to be safe”というフレーズです。それでは、早速見ていきましょう。
Brooklyn Nine-Nine(ブルックリン99)から学ぶ英語フレーズ
今回はブルックリン99のシーズン1エピソード1からセリフをピックアップしてみました。
Just to be safe
Boyleは同じ99分署で働いているRosaに片思いをしていた。Rosaは古い映画が好きという情報を手に入れたので、Boyleは勇気を出して「一緒に映画祭に行かないか」と誘う。
承諾したRosaにBoyleは「Citizen Kane(市民ケーン)とかどう?」と提案するが、「Citizen Kaneはゴミ。いい映画を選んできて」と一蹴されてしまった。
後日、RosaはBoyleに結局何の映画を選んだかを問いただす。
その時のセリフがこちらです。
Rosa: So what movie did you get us tickets to?
それで、何の映画のチケットを買ったの?
Boyle: Oh, well, just to be safe, I bought tickets to all of them.
ああ、念のため全部の映画のチケットを買ったんだ。
Rosa: Just to be safe? what does that mean?
念のため?それってどういうこと?
Boyle: I don’t know, I didn’t wanna mess up. Because you’re sort of.. opinionated.
いや…、君は何というか、意固地なところがあるから、失敗したくなくて…。
このセリフで出てくるJust to be safeとは、「念のため」という意味です。ちなみに「Just to be sure」「Just to be certain」などでも同じ意味として使えます。
違う例も見てみましょう。
(明日のミーティング忘れるなよ!)
Bさん:Oh, that’s right. I totally forgot.
(そうだった!すっかり忘れてた)
Aさん:You should put that on your reminder, just to be safe.
(念のためリマインダーに入れておいたほうがいいんじゃないか?)
まとめ
「Just to be safe」は「念のため」という意味です。
このフレーズは日常的に使うことができるので覚えておくといいかもしれないですね。
ちなみに、個人的にはJust to be safeよりもJust to be sureの方をよく使います。どちらを使っても違和感は特にないので、自分の好みで使い分けましょう。
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