こんにちは、暇な人。です!
今回も私がオススメする海外ドラマ「Brooklyn Nine-Nine(ブルックリン・ナインナイン)」からフレーズをピックアップしてみました。今回私が選んできたのはJakeのセリフで出てきた”With all due respect”というフレーズです。それでは、早速見ていきましょう。
Brooklyn Nine-Nine(ブルックリン99)から学ぶ英語フレーズ
今回はブルックリン99のシーズン1エピソード2からセリフをピックアップしてみました。
with all due respect
99分署では、警察車両に落書きをしまくっている犯人を追っている。
そのケースにアサインされているJakeは、囮の警察車両を用意し、他の車両で待機しながらおびき出す作戦を思いついた。
Terry巡査部長が待機するなら俺のミニバンを使えと、提案したときのHoltとJakeのセリフです。
Holt: That’s a good idea, Sergeant. We’ll take the van.
「それはいいアイディアだな、巡査部長。私たちでミニバンを借りよう」
Jake: We? You’re coming with me? Sir, with all due respect, I don’t need backup.
「私たち?署長も来るんですか?失礼ですが俺に補佐役はいりませんよ。」
Holt: It’s not backup. It’s babysitting.
「補佐ではない。子守だ」
「with all due respect」とは、目上の人に対し意見や反論、指摘をする際に使います。
直訳すると「敬意をもって言いますが」となりますが、ニュアンスとしては「失礼ですが」や、「お言葉ですが」、「恐れ入りますが」という意味に近いです。
ここで違う例も見てみましょう。
Aさん:You should probably put some animation in this slide.
「このスライドにはアニメーションを付けたほうがよくないか?」
Bさん:With all due respect sir, I think that will look a little cheap.
「大変失礼ですが、そうするとちょっと安っぽくなると思います。」
まとめ
「With all due respect」は「失礼ですが」や、「お言葉ですが」と伝える言葉です。
直訳の通り「敬意をもって」いう言葉なので、友人や同僚に使うフレーズではなく、上司などの目上の人やクライアントなど、自分が遜って話す相手に使うようにしましょう。
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