こんにちは、暇な人。です!
今回も私がオススメする海外ドラマ「Brooklyn Nine-Nine」から日常的に使える英語のフレーズをピックアップしてみました。英語の勉強をしている方は、ぜひ参考にしてみてください!
それでは、早速見ていきましょう。
Brooklyn Nine-Nine(ブルックリン99)から学ぶ英語フレーズ
今回はブルックリン99のシーズン1エピソード1からセリフをピックアップしてみました。
Would you do the honors?
Jakeが事件を解決した後の会議室のシーンです。
AmyとJakeは「どちらが多く犯人を捕まえられるか」という賭けをしていて、今回Jakeが事件を解決したことにより、JakeのスコアがAmyのスコアを上回ってしまいます。
スコアは会議室のホワイトボードに書いてあるため、Jakeはホワイトボードに書かれているスコアを更新するようAmyに命令します。その時のセリフがこちらです。
「そう、この件を解決したのは俺だ。だからサンティアゴ、任せてもいいかな?」
ここで出てくる「Would you do the honors?」というフレーズはidiom(熟語)です。
これはイベントなどのホスト(主催)が役を務める際に使われるフレーズとされていますが、
冗談っぽくお願いされる際や、敬意をもってお願いされる際などにも使われることもあります。
例をいくつかご紹介します。
ホストが役を務める際の例
「 乾杯の音頭をとらせていただきます」
イベントなどの主催側が、乾杯の音頭をとる際に使われるフレーズです。
主催にお願いするときも「Do the honors and give us a toast(乾杯の音頭を取ってよ)」の様に使います。
冗談っぽく使われる際の例
「これは新しい鍵を使ってロックする。ヒッチコック、頼まれてくれる?」
ハロウィーンの争奪戦で盾を奪い合うことになり、盾はランチボックスの中に保管され、新品の南京錠でロックされました。誰も南京錠の鍵で開けられないようにするため、ジェイクはヒッチコックに南京錠の鍵を飲み込むように言いました。その時言ったのが上記のセリフです。
敬意をもってお願いされる際の例
「私たちの結婚式で司会をしてくれない?」
海外ドラマを見る方であれば何度か見たことがあるかと思いますが、アメリカなどでは結婚式の司会を友人や尊敬している方にお願いすることがあります。
結婚式の司会をお願いするということは、敬意をもってお願いされるものなので、このフレーズが使われますね。
余談ですが、アメリカでの結婚式の司会は叙任されている必要がありますが、これはネットで簡単に登録できてしまうので、誰でも司会役を務めることができるということですね!
まとめ
色々と使われる場面を紹介しましたが、そんな難しく考えず、「何かをお願いするときに使えるフレーズ」という風に覚えましょう!
友達に何かお願いするときなどに、冗談っぽくこのフレーズを使っても違和感はありません。
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