アメリカの過激アニメ「サウスパーク」シーズン15第1話にこのようなセリフがありました。
カイル: Just let us see your iPad, Cartman.
(いいから君のiPadを見せろよ、カートマン)カートマン: No, Because the battery’s dead, it just ran out of power!
(いやだね!充電が死んで電源が切れたから!)カイル: so plug it in.
(じゃあ充電しろよ)カートマン: I left my charger at home!
(充電器を家に忘れたんだ!)
上記のように「充電がきれた」を英語でいうと
といいます。
英語では「充電がなくなる」というフレーズは「きれた」より「死んだ」という表現が多く見られます。
(携帯の充電がない)
My phone is dying.
(携帯の充電がきれそう)
My phone died.
(携帯の充電がきれた)
上記は全て「死んだ」という表現を使っています。
dead(形容詞)、dying(現在進行形)、died(過去形)
充電切れを起こしたバッテリーはdead battery(死んだバッテリー)というので、バッテリーに関しては「死ぬ」という表現が一番ポピュラーかと思います。
また、上記の例にあるようにran out of powerとは「電源がきれた」という意味です。
ran out of powerだけでも「充電がきれた」と表現することができます。
(私の携帯の充電がきれた)
ran out とは「使い切った」という意味です。
なので
ran out of power(パワーを使い切った)
↓
充電がきれた
と解釈することができます。
なお、「充電して」はplug it inと言います。
charge the phone (携帯をチャージする)が一番ポピュラーな表現ではありますが、plug the phone でも充分通じます。
Wait, I’m just gonna plug my phone.
(待って、ちょっと携帯充電するから)
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