「フレンズ」の日常で使える英語フレーズ② S1E2【海外ドラマ】

フレンズ
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フレーズ④ What’s that supposed to mean?

こちらも同じくロスとモニカが両親と話をしているシーンです。

母: What that Rachel did to her life. We ran into her parents at the club. They were not playing well.
(レイチェルはどうしちゃったのかしら。彼女の親御さんにあったけれど、なんだか険悪なムードだったわ。)

父: I’m not going to tell you what they spent on that wedding. But 40,000 dollars is a lot of money.
(あの人たちが(レイチェルの)結婚式にいくら使ったかは言わないけど、4万ドルはかなり大金だな)

母: Well at least she had a chance to leave a man at the altar. 
(まあ、彼女は男を祭壇に置いていくチャンスがあっただけまだマシね)

モニカ: What’s that supposed to mean?
(それってどういう意味?)

母: Nothing. 
(意味なんてないわよ)

レイチェルが結婚式から逃げ出してしまったことについて、母親は「まあレイチェルは結婚できるチャンスがあっただけマシよね」と言います。その皮肉めいた言葉にモニカは「what’s that supposed to mean?」といいます。

 

この”What’s that supposed to mean?“というセリフは

それってどう言う意味?

という意味です!

 

What does it mean? も「それはどう言う意味?」と言う意味になりますが、what’s that supposed to mean?とは少しニュアンスが違ってきます。

 

What’s that supposed to mean?は皮肉めいた聞き方であり、ニュアンスとしては「何がいいたいの?」といった感じのフレーズです。

 

I’m sorry, what does it mean?
(すみません、これはどういう意味ですか?)

純粋に理解できないので、意味を教えてくださいというニュアンス。Wait, what’s that supposed to mean?
(ちょっと待って、それってどう言う意味?)

嫌味などに対し「それって何がいいたいの?」というニュアンス。

 

ちなみに、このシーンに出てくる”They were not playing well.”というセリフは「仲がよくない」という意味です。

以下の記事にて詳しく説明しているのでよかったら読んでみてください!

 

フレーズ⑤ Hit the lights

 

これはセントラルパーク(コーヒーショップ)でのシーンです。
レイチェルがお店の掃除をすると言うので、モニカたちは先に帰るといいました。皆がお店を出て行く際に、レイチェルは「hit the lights, please」と言います。

 

このhit the lightsというフレーズは

電気を消していってね

という意味です。

 

Hit the lights とは

電気がONの場合、「電気を消して
電気がOFFの場合、「電気をつけて

という意味になります。

 

そもそもhitとは「打つ」や「命令させる」という意味ですが、hit the lightsというフレーズに関しては、(電気の)スイッチを打ったら電気が付く/消えるので「スイッチを打って」というで使います。

 

フレーズ⑥ We’re kind of a thing now

 

こちらはレイチェルがバリーのクリニックを訪れた際シーンです。二人がハネムーンで行くはずだったアルバに、バリーはレイチェルの親友、ミンディと行った事を明かします。

びっくりしたレイチェルに対し、バリーは「We’re kind of a thing now」と言います。

 

このWe’re kind of a thing nowとは

僕たち、今そういう関係なんだ

という意味です。

 

A thing というフレーズは二人の人間の関係性を指すフレーズとして使われます。
「そういう関係」とは「付き合っている」という言葉を濁した言い方です。

 

これは先ほどのフレーズ②で解説したように以下の記事で詳しく説明しています。

 

 

 

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